塾講師から見た生徒たち

塾講師である私、コニャックから塾に通う生徒たちの勉強法の改善

就職活動第二弾

 

こんにちは。

 

コニャックです。

 

前回の記事を読んでいただいた方はお久しぶりです。

 

初めて来ていただいた方は初めましてです。

 

 以下に、前回のリンクを用意しましたので、

読まれてない方は是非目を通してみてください。

rv0048hx.hatenablog.com

 

さてさて、就活生は今かなり忙しい時期だと思います。

 

つい先日に、ドイツに住んでいる親戚から便りがありました。

 

内容はこれから就活大変だと思いますが、

行き場がなくなったらドイツにおいでとのことでした笑

 

ドイツで直接就職となると、どこの企業が採用してくれるのでしょうか汗

 

EUでNo.1の名目GDPですから、安泰かもしれないですね。

 

実際には、日本企業に勤め、海外赴任すると赴任先での給与+在籍する企業からの手当てがあり、かなり美味しいとかどうとか笑

 

そんなことは置いといて、

今回お話ししたい内容は某国立K都大学の私の友人の話です。

 

彼と私はお酒の席を設ける機会があり、そこで話した内容が今回のメインです。

 

お互いに就活生ですから、自然とそんな話題になったのですが、

彼は電気電子工学専攻(通称、電電)なのに、

ゲーム制作?に関する仕事に就きたいと言って悩んでいました。。。。

 

専攻している電電に関係する仕事なのか聞いてみると、全く関係ないとか。

 

理由を聞いてみると、もうウンザリで違う仕事がしたいとのことでした。

 

私は冗談なのかと聞いていたら、かなり色々調べていたらしく、企業も絞っているとか....

 

私は詳しくないのですが、

ゲーム業界ってそんなにすんなり入れるものなんですか汗

 

詳しくはわからなくても、それは逃げだと私は彼の主張を両断しました。

 

ゲーム業界に入りたいと彼が言ったなら私も何も言えませんが、

別の仕事に就きたいと彼から聞き、説得をせざるを得ませんでした。

 

今までしてきた努力をすべて放棄してまで、ゲームを作りたいと思っているのか。

 

社会はそんなに優しくないと、

その一時の甘えで人生を棒に振る可能性だってあるかもしれない。

 

そんな言葉を彼に伝えました。

 

正直、自分自身に投げかけた言葉でもあったのかもしれません。

私も建築学科で設計を学んでいましたが、

つまらないと感じたことも多々ありました。

 

しかし、ここで学んできたことが私たちの努力の証なんだと、

それを認めてくれる企業に勤めることが、

私たち理系学生の使命なのではないのかと。

 

辛いことはあくまでも、

私たちが成長するための乗り越えていく壁なんじゃないかと、

自分の口から出た言葉に思わされました。

 

実際、会話の表面上そんなにシリアスな感じで話していたわけではありませんが、

もう少し考えてみてはと提案すると、彼も納得したようでした。

 

この何気ない酒の席でも、私はかなり貴重な時間だと感じました。

 

私も塾講師をしているおかげで、それっぽいことを言うことがよくありますが、

自分自身に言い聞かせていることが良くあります。

 

他人に説得させるとともに、私自身の甘い意志をそぎ落としてきました汗

 

彼がこれからどんな道を選ぶのかはわかりませんが、

私の友人にH海道大学に進学した方がいました。

 

その彼には在学中に遠方に彼女ができ、

それが我慢できずに、

彼女のクラス地元の国立大学に編入したという話がかなり衝撃でした笑

 

恋が絡んでくると、冷静な判断ができなりがちですから気をつけたいところですね汗

 

今回の話の主軸になった彼もすごく頭のいい方なので、大企業からの引き抜きのようなこともあるみたいなので、友人として頑張って欲しいです。

 

わたし自身も関西で何社か説明会に行っていますが、本命はまだ先になりそうです。。

 

今回は少し就職活動自体とは離れた話になってしまいましたが、

伝えたいことは書けたように思います。

 

これから社会に出て働かなくてはいけませんから、

普段から規則正しい生活をしていないとボロが出てしまいますからね。

 

頑張りたいと思います。

 

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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